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金利の種類と言えば、大きく分けて『固定金利』と『変動金利』があるのは、皆様ご存知のことでしょう。
住宅ローンを『固定金利』で組まれるのか、それとも『変動金利』で組まれるのか、お悩みの方も大勢いらっしゃいます。
そもそも金利がどうやって決まるのかご存知でしょうか?
まずは、各金融機関が公表しています、『店頭金利(基準金利)』がございます。
こちらの『店頭金利(基準金利)』につきまして、『何を基準にしているのか』が重要なポイントとなります。
つまり、基準としている数値が上がると『店頭金利(基準金利)』も上がるという仕組みです。
次に、『店頭金利(基準金利)』から金利の優遇を受けられる優遇幅が決められます。
仮に、『店頭金利(基準金利)』が2.475%とします。
優遇幅が、マイナス(ー)1.85%ですと、実際のご返済時の金利(実行金利)は0.625%となります。
優遇幅は各金融機関の審査により決定いたします。
尚、多くの金融機関では審査上の計算で使用される『審査金利』を設けています。
こちらの『審査金利』は非公表のケースがほとんどですが、実行金利よりも高い数値で設定されていることがほとんどです。
金融機関によって審査の基準や金利のルールも異なりますので、まずはお気軽に当社へご相談ください☆
お土地を探される際、どの点を特にご注意されていますでしょうか?
お土地の面積や間口の広さ、接道状況や権利など様々なポイントがございます。
本日は見落としがちな『ご注意点』を3つご紹介させて頂きます☆
【その1】斜線制限
ついにご希望に沿ったお土地をご購入!さぁこれから理想のお家を建てるぞー、と思ったら思ったようには建たなかった・・・。その原因の一つに、『斜線制限』が上げられます。
極端に屋根が斜めだったり、天井の一部が下がっていて真っすぐ立てなかったりというお家をご覧になられたことはございませんでしょうか?これは、『斜線制限』によって高さが制限されているからです。『斜線制限』にはいくつかの種類と異なるルールがございますのでご注意が必要です。
【その2】用途地域
『用途地域』とは、その土地の利用目的等に応じ都市計画法によって分けられた地域のことです。戸建が多い住宅街だったり、お店やビルが多い場所だったりするのは用途地域の規定によるものです。ご検討されるお土地がどの用途地域に属している場所にあるのか、ご注意が必要です。『南側の空地に高い建物が・・・』そのような可能性もございます。
【その3】建築の知識
建築屋さんと不動産屋さん、似ているようですが実は違います。建築屋さんは不動産を『建てるプロ』で、不動産屋さんは不動産の『お取引のプロ』です。では、お土地探しはどちらにご依頼されるのが良いのでしょうか?お土地探しとご購入のお手続き等に関しましては不動産屋さんの専門分野になりますので、不動産屋さんにご依頼されるのが良いでしょう。しかしながら、お土地のご購入の目的は、マイホームを建てる事です。でしたら、最低限の建築の知識が必要です。ご依頼される不動産屋さんに最低限の建築の知識があるのか否か、ご注意が必要です。
本日は、『お土地探しのご注意点』を3つご紹介させて頂きました。
お役に立てましたら幸いでございますm(_ _)m