金利はどうやって決まるの?知っておくべき金利のお話し
金利の種類と言えば、大きく分けて『固定金利』と『変動金利』があるのは、皆様ご存知のことでしょう。
住宅ローンを『固定金利』で組まれるのか、それとも『変動金利』で組まれるのか、お悩みの方も大勢いらっしゃいます。
そもそも金利がどうやって決まるのかご存知でしょうか?
まずは、各金融機関が公表しています、『店頭金利(基準金利)』がございます。
こちらの『店頭金利(基準金利)』につきまして、『何を基準にしているのか』が重要なポイントとなります。
つまり、基準としている数値が上がると『店頭金利(基準金利)』も上がるという仕組みです。
次に、『店頭金利(基準金利)』から金利の優遇を受けられる優遇幅が決められます。
仮に、『店頭金利(基準金利)』が2.475%とします。
優遇幅が、マイナス(ー)1.85%ですと、実際のご返済時の金利(実行金利)は0.625%となります。
優遇幅は各金融機関の審査により決定いたします。
尚、多くの金融機関では審査上の計算で使用される『審査金利』を設けています。
こちらの『審査金利』は非公表のケースがほとんどですが、実行金利よりも高い数値で設定されていることがほとんどです。
金融機関によって審査の基準や金利のルールも異なりますので、まずはお気軽に当社へご相談ください☆